口述試験お疲れ様でした

　口述試験お疲れ様でした。長い診断士試験、本当にお疲れ様でした。色々な不安やプレッシャーもある中で最後まで努力してきた皆様は本当に凄いと思います。今はゆっくり休んでやりたかったことをしましょう。

　実務補習を予定している方は合格発表後すぐに始まります。メンバーへの業務担当の振り分けした後に、打ち合わせ、社長への訪問、報告書作成、社長へのプレゼンを短期間で行います。土日はなく、普段の仕事と並行して作業するのは体力的にきつかったです。ただ、この時期の１５日間実務補習（期間は１ヶ月）はメンバー間の団結力が強くなり、私にとっては貴重な経験でした。私は事前準備、社長のことを理解する姿勢でのヒアリング、妥協しない報告書、丁寧なプレゼン、などを意識して臨みました。今でも支援活動をするときは実務補習のことを思い出しながら取り組んでいます。

　中小企業診断士の試験構成として「一次試験では知識の確認」「二次試験では報告書（助言・診断）の評価」「口述試験ではプレゼンの確認」、そして「実務補習で実際に診断を行う」中小企業診断士の試験はよく考えられた国家試験だと思います。

　実務補習が終わりましたら登録申請して約２ヶ月後くらいに中小企業庁のホームページに「中小企業診断士　登録等の情報」に記載されます。https://www.chusho.meti.go.jp/shindanshi/index.html　自分の名前が番号と共に掲載されると感動があります。

　皆様、今までお疲れ様でした。実務補習頑張ってください！

投稿者プロフィール

uki-support

2022年5月に中小企業診断士を登録しました。25年間製造業で技術者として従事し、2022年6月に退職して現在独立診断士として頑張っています。資格取得はFP3級、簿記2級、エネルギー管理士、QC検定１級です。趣味は旅行、写真、読書です。いろいろチャレンジしていきますので、ブログで紹介させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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