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口述試験対策ついて

口述試験対策ついて

 今回は私が行った口述試験対策について記載します。口述試験まで少ない時間の中で焦りや不安があるかと思います。この試験は落とすための試験ではないので、面接官の問われたことを答えれば大丈夫です。1週間もあれば対応可能です。

<口述試験対策>
1 オンラインによるフィードバック
 私は受験校の口述試験対策講座(オンライン)に申し込みをしました。時間は約10分程度でした。内容として事例Ⅳのセルフレジについての内容でした。セルフレジからフルセルフレジにするメリット、デメリットなど聞かれました。質問数は4、5問程度だと思います(記憶が曖昧ですみません)。一つの質問に対して簡潔に1、2分程度に話しました。終了後に講師の先生からフィードバックをいただきました。私は話すスピードが速く、一呼吸を入れてから話始めるようにアドバイスをいただきました。(ただ本番は緊張しており、早口になってしまいましたが・・・)

2 与件文・設問文・模範解答の読み込み
 口述試験までに何度も与件文を読みました(4事例分)。暗記はしませんでしたが、どのようなことが書かれているのか自分でストーリーとして語れるまで読み込みました。また設問と模範解答は暗記しました。キーワードなどは受験校の口述試験対策の資料がありましたので毎日読んでいました。

3 予想質問の対策
 面接官が問われたことを自分の頭の中で整理して話せるように、頭の中で想定される質問と解答を繰り返し訓練しました。「与件文に書かれている弱みをどのように強みを活かして改善していくのか」「今の強みが弱みになるのはどのような時か」「クロスSWOT分析で何か方向性が見えないか」など色々工夫して訓練していました。

最後に
 口述試験は設問の解答を聞くのではなく、設問や与件文の中から関連した内容を問われているように思えます。「診断士として自分はどう考えているのか」など問われているように思えました。正解・不正解はあまり関係ないのかもしれません。

 試験勉強もあと少しです。油断せず最後まで頑張りましょう。最後までお読みいただきましてありがとうございます。

投稿者プロフィール

uki-support
uki-support
2022年5月に中小企業診断士を登録しました。25年間製造業で技術者として従事し、2022年6月に退職して現在独立診断士として頑張っています。資格取得はFP3級、簿記2級、エネルギー管理士、QC検定1級です。趣味は旅行、写真、読書です。いろいろチャレンジしていきますので、ブログで紹介させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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