明日の発表
今日は明日の2次試験合格発表について記載します。昨年も合格発表の直前は落ち着かないものです。模範解答と照らし合わせて自分なりに言い聞かせたり、与件文を解析したり、また事例Ⅳが解けるまで何度も復習したりしていました。何年も2次試験を学習してきたため、「今年こそは」と思う毎日でした。
明日の発表は10時以降だと思います。昨年はまだ会社員だったので、普段通りの業務を行いました。これまでは合格すれば口述試問の通知が当日入っているため、ホームページで番号を確認することはせず、ポストに通知が入っているのか判断してました。
明日の合格発表まで長い時間だと思いますが、結果はどうであれ一生懸命に勉強してきたことは貴重な経験だと思います。私は何年も2次試験に合格をしなかった分、基礎を固めた良い時期だと思っております。特に財務会計の経営分析、CVP分析、CF分析は実務でよく使います。NPVについてはあまり使う頻度はありませんが、取換投資のときは役に立つと思っております。事業主様と経営について相談するときは2次試験で勉強したことが活かされています。
明日の結果で次に進む方は1週間後に口頭試験があります。受験校の口述試験対策の受講をお勧めします。またこの時期に体調を崩すと全てが台無しになります。人混みを避けたり、嬉しい気持ちを抑え、普段通りの生活で口述試験に臨んでください。なお、15日間コースの実務補習の申し込みは口述試験前にしておいたほうが良いです。地区によってはすぐに埋まってしまいます。15日間連続(2月上旬から始まって3月中旬)はかなりタイトなスケジュールで大変です。ただ同じメンバーでやりますので、メンバー間の絆が強まります。私は15日間コースの実務補習をしました。今でも当時のメンバーと仲良くしています。あの時の大変さは今では良い記憶です。
明日の結果で残念な結果になってしまった方はまた一からスタートになります。勉強については既に習慣化されていますので、あとは最後まで意識して勉強するだけです。大変だと思いますが大丈夫です。資格の勉強は継続すれば誰でも必ず合格できます。
最後に開示請求はしておきましょう。自分が何点取れたのか確認するためにも申請しておきましょう。手間はかかりますが入手しておくことをお勧めします。 得点は相対評価であり、思った以上に点数が高い場合は底上げをしている可能性があります。本試験の難易度の感覚は大切にしておきましょう。
なお申込みの方法ですが「統計等各種資料」⇒「試験に関するよくある質問(FAQ)」⇒「中小企業診断士試験にかかる個人情報の開示請求の申請手続きについて教えてください。」に記載してあります。なかなか見つけにくいところに記載しています。私も受験校の先生から教えてもらわなければ気がつかなかったです。
すみません。試験案内を確認したところ今年から筆記試験の全科目は科目ごとの得点を簡易郵便にて通知するのことです。申し訳ございません。
発送日は以下になります。
・口述試験を受ける資格を得た方:2月1日(水)
・口述試験を受ける資格を得られなかった方:1月16日(月)
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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