診断士試験の教材
今日は気温が下がり、雨が降る寒い1日でした。体調は大丈夫ですか?風邪気味でしたら無理をせず、体を休めるようにしましょう。そして今週から残業や業務負担を減らし、2次試験に向けて集中していきましょう。なかなか業務を減らすことは難しいと思いますが、同僚の方への協力や11月への後ろ倒しできるように頑張ってみましょう。相談するのが億劫かもしれませんが、意外と協力してもらえるかもしれません。注意点として、「月末に国家試験があり勉強に集中したいからお願いします」は禁句です。試験に受かり、退職を決意するまでは職場に口外してはいけません。これは礼儀です。たとえ自己研鑽でもこれは言わないようにしましょう。「月末に諸事情があり、そちらを優先させていただきます。その代わり11月は挽回します」程度に軽く話すことで良いかと思います。試験モードにシフトしていきましょう。
今回は診断士試験に使った教材について記載します。私は診断士に合格した後も教材は捨てずに手元に置いてあります。愛着のある教材で手元に置いておきたいのではなく、書籍を読んだり、説明資料を作るときに意外と使えるからです。診断士の試験範囲はかなり広いですが、参考書の説明は要点をうまくまとめています。私は不足した論点については専門書で補充したりしてます。また、他の国家試験の学習の時も企業経営理論の労働法規関連など参考になりました。しばらくは手元に置いておこうと思います。
話は変わりますが独立診断士になって本を読むようになりました。研究会、勉強会、プロコンにも参加し日々勉強です。最近、診断士協会以外にも別の協会に入会しました。前職では業務上許可が出ない環境でしたが、個人事業主になり、自分のブランドを高めるためにも積極的に参加しようと思います。皆様の診断士になる強い決意があり、目標に向かって頑張っていることは素晴らしいことだと思います。最後まで自分を信じて勉強を続けていきましょう。私は最終の答練で事例ⅢでD判定を取りましたが、本試験ではA判定でした。この時期の判定はあまり意味はありません。なぜうまく書けなかったのか分析し、修正して調整して本試験でミスをしなけばそれで十分です。点数や配点で落ち込むのは意味はありません。分析と修正を繰り返していきましょう。受験校の先生から「落ちる人は自から諦めて落ちていく」ことを教わりました。皆様はそんな弱い心ではないはずです。事例Ⅳの終了のベルがなるまで頑張りましょう。最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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