趣味と勉強と仕事
今回は趣味と勉強について記載します。資格取得に向けて勉強を中心になると趣味の時間がなくなり、勉強に費やす時間が多くなります。私は天体写真や旅行をしたりするのが趣味でしたが、趣味の時間はめっきり減りました。旅行については、1次試験が終わった夏休みのお盆明けや2次試験が終わった後に有給を取得してリフレッシュしていました。天体写真は望遠鏡(赤道儀)に冷却CCDカメラを取り付けて本格的な写真を撮ったりしていました。機材もかなり高額でした。ただ撮影に準備がかかり、撮影後も画像処理をするため、労力がかかる趣味でした。
2次試験の勉強の合間に天体写真を息抜きに撮影していたのですが、途中からやめてしまいました。また引っ越しもあり、転勤先では写真撮影ができない環境のため、機材をほとんど売ってしまいました。今はわずかな機材になりました。
売却の際にあまりの買取価格の低さにショックを受けました。しかし、これで試験勉強に集中すると誓ったことや、使わないものは別の方が大事に使ってもらえれば良いと思い、清々しい気分になりました。実際に身の回りの不要なものを無くすことで心が軽くなり勉強にも集中できました。そして無事に試験に合格しました。
試験に合格して天体写真をまた開始しようと思ったのですが、かつてのような気持ちにはなれず、趣味がない状況が続いています。今は目の前の仕事をこなしていくことに集中しようと考えています。
今日は皆既月食とのことで、久しぶりに望遠レンズを持ちだして撮影をしました。久しぶりの撮影でピント調整は甘いですが、写真を撮りましたので公開します。撮影時は昔のような高揚感はありませんでしたが「たまに撮影してみるのも良いかも」と感じました。もしかしたら趣味よりも個人事業主の仕事の方に魅力を感じているのかもしれません。
個人事業主になると将来の仕事に不安もありますが、私はその不安を知恵と経験で乗り越えることにスリルを楽しんでいるのかもしれません。まずは案件をこなしていきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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