１週間の決まり事

診断士全般 uki-support 2022年11月28日

　今回は１週間の決まり事について記載します。会社員時代は土日の休みがあることや就業時間が決めれていました。今思えばこれは生活のリズムが決められること、会社と家庭をオン・オフができる素晴らしい機能であると思います。個人事業主になると土日や就業時間の感覚が薄れます。

　私は家にいるとダラダラと過ごす性格のため、開業とともにレンタルオフィスを契約しました。出社時間も前職と同じ時間にし、帰宅したら仕事をしないようにしています。なるべく仕事は外で行い、家では残業程度にするなどメリハリをつけるようにしています。

　月曜日から金曜日まで通勤することで、周囲と同化していることに安心したりしています。レンタルオフィス（コワーキングスペース）ですが、私より若い人が意外と多いことや、中にはオンライン授業をしている人もいらっしゃいます。会社員では当たり前のように会社で仕事をするもんだと思っていましたが、世間ではコワーキングスペースを活用している人がいることを実感しました。

　私は１週間を一つの区切りとして考えています。１週間で実現できることをイメージしてやることを決めています。そして日曜日は１週間の始まりと終わりの日として設定しています。週の終わりと始まりであるこの日曜日の朝７時に近くのコヒーショップでコーヒーを飲みながら約1時間を過ごすことを決まり事にしています。個人事業主になると時間の管理が大切になります。私は自分を甘やかそうとすればすぐに堕落してしまうので、自分をコントロールする能力に苦労しています。生活習慣を維持するためにも「日曜日は外でコーヒーを飲むぞ」と思いながら過ごしています。　

　個人事業主になると時間に自由がありますが、自由を制御するのも必要です。会社員のときは少ない時間で工夫しながら勉強時間を作っていました。時間を今よりも大切にしていたのかもしれません。資格勉強のため時間創出にやりくりした意気込みが今では薄れているように感じています。少ないものを大切にする気持ちを忘れないようにしていきます。最後までお読みいただきましてありがとうございます。

投稿者プロフィール

uki-support

2022年5月に中小企業診断士を登録しました。25年間製造業で技術者として従事し、2022年6月に退職して現在独立診断士として頑張っています。資格取得はFP3級、簿記2級、エネルギー管理士、QC検定１級です。趣味は旅行、写真、読書です。いろいろチャレンジしていきますので、ブログで紹介させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。