タスクの終了
今回はタスクの終了について記載します。9月末から始めていたeラーニングが本日終了しました。約半年コースの内容をほぼ毎日1~2時間取り組んでいましたので、3か月弱で修了することができました。eラーニングは「Coursera」のカリキュラムの中にある「Google データアナリティクス プロフェッショナル認定証」になります。このコースは全部で8コースあり、1コースあたり1~4週間受講する内容になっています。SQL、R、の基本的なプログラムのほか、プレゼンテーションの仕方やプレゼン資料の作り方、さらにデータの扱い方など幅広いことを学ぶことができました。Googleはデータの会社であり、データを解析しステークホルダーへ説明するには、ストーリーが重要であることを何度も説明していました。Googleの企業風土も感じ取れました。受講の際は重要箇所をメモを取りながら知識を習得するように心がけて取り組みました。A4サイズのノート2冊分になりました。
個人的な感想ですが、この内容を基に診断書やプレゼンに活用していこうと考えています。このコースを修了したことで直ぐに仕事が入るわけでもなく、また履歴書に記載するレベルではないと思います。しかし最後まで期日中に終わらせたことは自信になりました。9月末時点では仕事も辞めて何をして良いのか分からない状況でした。その時に国家資格の挑戦のほか、さらに自分を追い込むためeラーニングを始めました。生活の不安を感じさせないように自分にタスクを与えていたのかもしれません。
最近は案件も少し増えてきました。1月はまだ未定ですが先のことを考えるよりは目の前のタスクを終了させるようにします。会社員の時は何かと仕事を見つけては業務を遂行してきました。仕事を見つけるのは苦労しないと思っていましたが、個人事業主になると仕事を見つけるのは大変であることが分かりました。自分では能動的に仕事をしてきたつもりですが、それは間違っていました。冷静に考えると会社は経営資源が豊富であり、ある程度責任があれば自由に経営資源が使えます。当たり前に使えた経営資源が使えないことでなかなか仕事を見つけるが難しくなっていると思います。
経営資源は「ひと」「もの」「かね」「情報」と言われます。私は「かね」「もの」が不足していますので、「ひと」「情報」に着目し、対面、ネット、もしくは両方について資源を増やしていこうと考えています。
今後ですが一段落したところで参加する団体を徐々に増やしていきます。所属する団体の中で自分のスキルが活かせる場所をまずは探してみます。
会社員のように安定した生活には程遠いですが、不安を楽しむつもりで毎日頑張っていきます。最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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