ブログ開設2か月
7月末にブログを開設して2か月になりました。これも皆様のおかげです。ありがとうございます。この2か月間は診断士の2次試験関連や勉強方法を中心に記事を書いてきました。少しでもお役に立てられれば幸いです。昨年の自分を思い出すと共に学習を継続して日々努力している皆様を思い描いて記事を書いてきました。
ここ最近ですが学習意欲が低下してしまい、昨年のようなストイックな生活ができないことに気が付きました。現在、来年3月の国家試験に向けて学習をしていますが、まだまだ負荷量が足りないため、先日新たにWeb学習をスタートさせました。普段の業務と並行しながら、どこまでできるのかチャレンジします。
今後の働き方ですが、「終身雇用制度の見直し」「ジョブ型雇用の導入」「人生100年時代の到来」など、時代に合わせて変わっていくことが予想されます。「リスキリング(Reskilling)職業能力の再開発、再教育」や「リカレント教育(recurrent)回帰教育、循環教育」はますます注目を浴びていくものと思われます。令和4年2月に経済産業省経済産業政策局の報告「経済産業省の取組」(第27回中央訓練協議会資料7 (mhlw.go.jp) )には企業の人材投資・社外学習等の国際比較、デジタル社会における人材像などの説明があり、不足するDX人材ヘの教育などが記載されています。こうした政府の調査報告書がある一方で、実際に学習をしている人が少ないことが全国就業実態パネル調査(参照:分析報告書2018年7月30日 どうすれば人は学ぶのか 「社会人の学びを解析する」)から分かりました。普段から学習をしている方は3割程度です。そして年齢とともに学習する機会が減っています。学習しない理由として、将来が安定した終身雇用制度や勉強しても昇進・昇格に影響しないなど会社や職場など周囲の環境の他、学生時代に学習する習慣がなかった方は、社会人になっても学習をしないなど、習慣の影響にも関係していることが分かりました。
私も会社人時代に資格を取得しても奨励金くらいしか評価されず、実績評価のおまけみたいな存在でした。現在、個人事業主として働いていますが、資格取得をしておいて良かったと思います。簿記のおかげで決算書の理解度が高まったり、自分で帳簿を付ける際に役立っています。勉強を継続することは自分が生きていく上での武器に備わりますので、今後も継続していきます。資格取得を目指す皆様も3割の少数派になります。これからも頑張っていきましょう。
これからもよろしくお願いいたします。最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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