体調管理について
今回は試験関連ではなく、体調管理について記載します。2次試験関連について必要なことはほぼ記載しました。目新しい内容もなく、即効性のある内容では無かったと思いますが、長年2次試験対策の勉強して自分にとって効果があった内容を記載しました。皆様も今後、合格した後にご自身が行ってきた対策や考えを受験生にシェアをしていただき、応援していただければ受験生にとって力になるかと思います。よろしくお願いいたします。それでは体調管理について記載します。
2試験に向けた学習や1次試験の再チャレンジ、他の資格の取得など意欲が高まっている時に、学習時間を確保するために睡眠時間を減らすことがよくあります。この睡眠時間について短縮する考えはマイナスだと思います。私も学習時間を確保するため、深夜0時、週末は1時まで勉強していました。ただ時間を確保することが目的になり眠い中で学習したため、学習効率はかなり低かったです。それよりも、疲れが取れず風邪をひいたり、インフルエンザにかかったりしました。出張中に高熱にうなされ、飛行機で戻るなどのこともありました。睡眠時間は最低でも6時間は確保しましょう。現在では23時30分に就寝し、6時から6時30分に起床するようにしています。現在体調は良好です。
診断士の試験は1年に1回です。特に2次試験で風邪をひくわけにはいきません。今までの疲れが溜まり、緊張の中で毎日学習しています。想像以上に身体的に負担をかけています。10月に入ると気温が下がり、体調が崩しやすくなります。勉強以外にも睡眠時間を確保する、栄養のある食事をするなど、生活環境にも注意を払っていきましょう。勉強時間と睡眠時間を確保するため、平日・休日の時間割を確認してみたらいかががでしょうか。私の無駄のあった時間と削減方法についてご紹介します。
①テレビを観ている時間
なんとなくテレビを観ている時間がありました。ニュース番組だったり、映画など観てしまい観終わった後に勉強していました。解決方法としてテレビを捨てました。試験を終わった後のテレビは買っていません。必要な情報はネットで入ってきます。3年以上テレビが無い生活をしていますが、全く不便はございません。
②ソファーでくつろいでいる時間
勉強や仕事で疲れた時にソファーでくつろいだり、寝てしまうこともありました。ソファーに横になるのは至福のひと時ですが、ソファーも捨てました。自分にとってはお気に入りのソファーでしたが、手放しました。とにかく学習する時間を作りました。
③飲酒の時間
飲酒の時間は会社の飲み会も入ります。とにかくこの時間は無駄になりますので、8月から2次試験が終わるまで飲酒はしませんでした。結果、お酒を飲まなくても大丈夫な習慣を得ることができました。最初は大変ですが1週間もすれば慣れます。
④残業の時間
これは皆様の状況によっても異なりますが、とにかく残業を無くすように色々工夫しました。9月は上期末になりますので忙しい毎日でした。残業時間を減らすため、資料の作成の段取りだったり、スケジュール管理など、うまく工夫して残業時間を減らすようにしました。毎日最低2時間は学習する時間を捻出しました。
学習時間を確保するため睡眠時間を減らすことに意識が向かいがちになりますが、睡眠時間は6時間確保し、残りの時間で学習時間を捻出する方法で検討してみましょう。今までの生活に学習時間が加算されますので、何か手放す必要があります。2次試験は「量より質」だと言われることもありますが、私は「質を確保しつつ量」だと思います。ぜひ体調管理を意識しながら勉強時間を確保していただければと思います。最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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