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冬休みの過ごし方

冬休みの過ごし方

 今回は冬休みの過ごし方について記載します。普段の仕事から連休はゆっくり過ごしたいと思いますが、この連休は来年の試験に向けて勉強を開始するための準備期間として有効活用しましょう。

1次試験の場合は直近3年分を確認したり、不得意科目を集中して学習しても良いかと思います。2次試験の場合は来月の合格発表に備えて、模範解答と再現答案を比較しながら、論点・切り口・骨子など確認してみても良いかと思います。また与件文の各段落を要約したり、SWOT、ドメインなど自分なりに与件文を解析してみるのもお勧めします。私もこの時期は2次試験の与件文の分析をしていました。また事例Ⅳについては計算問題を一通り解答ができるように繰り返し勉強していました。

1月の合格発表後はすぐに口頭試験が始まります。口頭試験対策は各受験校が開催していますので、今年中にどの受験校で行うのか調べておきましょう。与件文の分析ですが、口頭試験対策として有効でした。時間はかかりますが、ノートに書くなどじっくり時間を掛けて自分が納得できるように取り組みましょう。年末は何かと忙しいと思いますが、学習する時間を確保しましょう。私はまとまった時間で学習するので、年末年始は40時間~50時間、学習するようにしました。

この時期は合格発表があるまで不安な毎日を過ごしました。落ち着かない自分に対して「1日7、8時間勉強する」と決めて集中して取り組みました。後になって分かったのですが、集中して勉強することで忍耐力が付きました。「せっかくの休みの日に勉強とは・・・」と思うのではなく、「勉強することで新しい知識の習得や1年後の生活に役立つ投資」など前向きに考えてみても良いかもしれません。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

投稿者プロフィール

uki-support
uki-support
2022年5月に中小企業診断士を登録しました。25年間製造業で技術者として従事し、2022年6月に退職して現在独立診断士として頑張っています。資格取得はFP3級、簿記2級、エネルギー管理士、QC検定1級です。趣味は旅行、写真、読書です。いろいろチャレンジしていきますので、ブログで紹介させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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