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10分後の自分

10分後の自分

 今日は10分後の自分について記載します。先日、コーチングのロールプレイングを10分間受けました。その時に自分の不安や将来が見えない私に対して、コーチから「この10分間のロールプレングを実施した後、自分はどうなっているのか?」との質問がありました。自分の遠い将来(未来)よりも直近の10分間に焦点に絞り、ロールプレイングを実施することで、自分が何を達成しているのか、自己認識をさせることが目的だと理解しました。それにより不安を低減させ、今この瞬間に集中することの大切さを教わりました。不確定要素が大きい将来の不安よりも、今を大事にすることを改めて認識しました。
 今までのブログで「目的意識をもって学習する」「紙に書き出して毎日の学習を継続する」など記載してきましたが、確かに自分の考えと合致していました。しかし、何か心の中でしっくりこない感じがしてました。ここ数日考えたのが、「目的意識をもって学習することは自分で頭の中で理解していても、実際に行動するのは難しいのではないか?」ということです。いくら紙に書いたり、目的意識を持ち理解しただけでは、効果が薄いということです。「資格試験に合格したい」との思いだけでは熱量を持った学習を続けるのは難しいと感じました。今回のロールプレイングのように「誰かに声をかけてもらい、気付きを得ることが最も効果があるのではないか?」と考えました。資格試験に合格するため、通学講座、Web講座、勉強会に参加するのは、こうした周囲の方と直接刺激を受けて学習意欲を高めるためだと思います。
 私も対面での通学講座を通いましたが、通学することに目的意識をもってしまい、学習意欲を高めることはできませんでした。講師の方も「この学習をすることで自分がどうなっているのか」など問い掛けがあったらよかったのではないかと今は感じています。コーチング力のある講座があれば、受験生に学習意欲を高めることができるかもしれません。
 今回のロールプレイングから目的意識を高める方法として以下を試してみました。

①リマインダー機能の活用
 スマホのリマインダー機能を使い、定期的にメッセージが流れるようにしました。いつもで目標達成を確認できるようにしました。

②ボイスメモ機能の活用
 スマホのボイスメモを活用し、自分の声を録音して、目標達成の言葉を聞くようにしました。

 目で見るだけではなく、紙に書く、耳で聞く、など多くの感覚を使って目的意識を持つようにしてみました。しばらく継続してみて効果を確認してみます。毎日忙しい中で勉強を続けるのは大変だと思います。試験まで熱量をもって学習を頑張りましょう。最後までお読みいただきましてありがとうございます。

投稿者プロフィール

uki-support
uki-support
2022年5月に中小企業診断士を登録しました。25年間製造業で技術者として従事し、2022年6月に退職して現在独立診断士として頑張っています。資格取得はFP3級、簿記2級、エネルギー管理士、QC検定1級です。趣味は旅行、写真、読書です。いろいろチャレンジしていきますので、ブログで紹介させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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