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2次試験対策(ファイナルペーパーは必要か?)

2次試験対策(ファイナルペーパーは必要か?)

 今回はファイナルペーパーの作成について記載します。ファイナルペーパーは本試験の会場で思考プロセスや解法のアプローチの作業をミスしないため、最終確認するための一種の手順書です。A4シートに自分が今までミスしたことを箇条書きに書いて、本試験会場で最後の確認をします。受験校に通っていた時はファイナルペーパーを作成することを推奨していました。ただ、私はファイナルペーバーは作成せず、事例ごとのノート4冊を持っていきました。
 理由として、箇条書きにすると要点に絞り込み過ぎるため、過去の失敗がイメージができない点があります。私の勉強ノートには骨子や模範解答、自分の解答、ドメイン、SWOT分析などをA4ノートに書いており、ノートを見ることで「あ、この事例の時は、この解釈が間違っていた」とわかるようにしていました。ノートには数事例分、記載しており本試験会場で何度も繰り返して過去に解いた事例が掲載しており、すぐに確認できるようにしておきました。
 ファイナルペーパーの作成の有無については、それぞれの考え方になりますので、皆様にとって最善な方法を検討してみた方が良いと思います。

 週末に公開模試があるかと思いますが、実際の本試験を想定して、決められた時間で問題を解き、休憩時間も本試験に合わせて休みを取り、休憩時間に何をすればいいのか、ぜひ確認してみてください。できれば昼食に何を食べれば良いのか、まで検討してみても良いかと思います。

 以上、主に2次試験受験経験者向けに記載させていただきました。次に2次試験を初めて受ける方について助言します。今の時期は思考プロセスや解法のアプローチに不安がある方がいらっしゃるかと思います。その場合の対策について記載させていただきます。

①試験会場で受ける場合
 9月上旬の1回目の試験は、80分で自分ができるところまでやってみる、点数は気にせず感覚を掴む、など目標を定めます。9月中旬や下旬の最終模試または答練に本試験のリハーサルとして照準を合わせたら良いかと思います。模擬試験は受験校によって添削内容が変わる可能性がありますので、最後に受ける最終模試または答練を本命にして、最初に受ける模試は練習として位置付けても良いかと思います。

②試験会場で受けない場合 
 最初の模試は時間を気にせず、自分が納得するまで時間をかけてやってみる。2時間くらいかけても良いかと思います。しっかり時間をかけて設問を理解し、解答まで導いてみましょう。公開模試は多くの方が受験しますので、その中で今の実力を判断します。無理に80分で解かず、自分の実力を理解し、9月中旬や下旬の最終模試または答練で80分で解けるように調整していきます。

 今回はファイナルペーパーの話でしたが、模試の受け方も記載させていただきました。9月に入ると本試験までの時間が少なくなるかと思います。そして学習の進捗に焦りが生じるかと思います。その場合は、本試験までの総学習時間を定め、毎週、毎日の学習時間の管理しましょう。
 私のこの時期の模試と答練ですが、9月上旬の公開模試は上位10%に入りました。しかし、9月末の最終答練の事例ⅢでD判定でした。ただ不安や焦りはなく、設問文の解釈を見誤った理由がわかったので、それをノートに書いて試験会場で確認しました。ファイナルペーパーでは情報量が少なく、あまり意味がなかったので、ノートを持参して本試験会場で今までミスをしたの事例について最終確認をしました。皆様もいろいろ工夫してみましょう。最後までお読みいたただきましてありがとうございます。

投稿者プロフィール

uki-support
uki-support
2022年5月に中小企業診断士を登録しました。25年間製造業で技術者として従事し、2022年6月に退職して現在独立診断士として頑張っています。資格取得はFP3級、簿記2級、エネルギー管理士、QC検定1級です。趣味は旅行、写真、読書です。いろいろチャレンジしていきますので、ブログで紹介させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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